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個人の方向け!法律事務所・弁護士の探し方

弁護士業務

1 はじめに

当ブログをご訪問くださりありがとうございます。Rayです。

これまで、弁護士・法律事務所のタイプ別解説を二回にわたって行ってきました。

なお、第一回はこちら(法律事務所・弁護士選びに役立つ!法律事務所のタイプ別解説①)、第二回はこちら(法律事務所・弁護士選びに役立つ!法律事務所のタイプ別解説②)です。

今回は、個人の方が、例えば、相続、離婚、解雇、残業代、借金、交通事故などで困って弁護士に相談したいと考えたときに、どのように弁護士を探すのが良いかを検討しています。

弁護士は増えたとはいえ、まだまだ身近に気軽に相談できる弁護士がいる方は少ないでしょうし、仮にそのような弁護士の知り合いがいたとしても、その弁護士の専門分野があなたの相談事とマッチしていない場合もあると思います。

このような状況を踏まえますと、弁護士探しに苦労する人は多いのではないかと思います。

以下の内容が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

2 具体的な法律事務所・弁護士の探し方

では、自分にあった法律事務所・弁護士の探し方にはどのようなものがあるでしょうか。

私が個人的に良いと思う順に以下の方法があると思います。

  • 弁護士に紹介してもらう
  • 弁護士会や市町村の無料法律相談で紹介してもらう
  • 書籍や論文を確認する
  • 弁護士ドットコムの評価を参考にする
  • ネットで「相談したい事項+弁護士」で検索する

それぞれ順番に見ていきたいと思います!

(1) 弁護士に紹介してもらう

やはり一番効果が高いのは、弁護士に紹介してもらうことでしょう。弁護士であれば、どの弁護士がどの分野に強いなどの情報を持っていますから、皆さんの抱える問題や性格に応じて適切な弁護士を紹介してくれると思います。

ただし、当然のことながらこちらは弁護士の知り合いがいる人限定の方法になります。

弁護士の知り合いがいる人の中には、何かトラブルが起きたらその知り合いの弁護士に相談しないと失礼にあたるのでは?と考える人も一定数いると思います。

これはお客である依頼者よりも偉い弁護士先生という雰囲気を醸し出してしまっている我々弁護士側の責任でもあるのですが、そんなことは一切気にせず、

「私、今○○で困っているのですが、先生は○○についてのご経験は豊富でしょうか。また、あまり取り扱われていないと言うことであれば、お手を煩わせるのも申し訳ないので○○に詳しい弁護士先生を紹介していただけると大変助かります。」

と言ってしまってOKです。

これで憤慨するような弁護士であれば、その場で見限るのが正解です。

常識のある弁護士であれば、①○○はよく取り扱っているので相談に乗りましょう、または、②○○は扱っていないので知り合いの弁護士を紹介しましょう。◎◎さんと合いそうな人にちょっと聞いてみますね。となります。

お金を払うのはあなたです。

無駄に気を遣う必要はありません。

もっとも、人間同士ですから最低限のマナーや敬意まで不要というわけではありませんので、誤解無きようお願いいたします。

(2) 弁護士会や市町村の無料法律相談で紹介してもらう

弁護士会や市長町村主体で無料法律相談を受け付けています。基本30分間限定で相談を受けくれます。申込み方法等については、皆様のお住まいの地域にある弁護士会や市役所・区役所に電話をすれば教えてくれるはずです。

この法律相談で相談に乗ってくれた弁護士が気に入ったならばその弁護士に個別に相談を聞いてもらうよう頼めばよいと思います(※一部弁護士が名前を明かしてはダメかつ個別の依頼を受けてはダメというルールの自治体もあるようですのでその辺りは各自でご確認頂けますと幸いです。)。

その弁護士が自分に合わない、または、相談したい分野についての経験が乏しいことが分かったら、30分を相談ではなく弁護士情報の収集にシフトするのがよいと思います。

「この近くで○○に強い先生は誰でしょうか?」

と質問すれば教えてくれると思いますよ!

ここで特定の弁護士を紹介してもらえたなら、名前や事務所名をきちんとメモして、後で事務所HPを検索し、電話または問い合わせフォームから相談予約をしてください、事務所HOがなくても、弁護士は全員氏名・所属事務所・電話番号等を日弁連に登録されているので、日弁連のウェブページから確認することができますので、少なくとも電話での問い合わせはできます。

勇気を持って電話をかけてみてください。

あと、一点アドバイスですが、いきなり事務所に電話をかけてお目当ての弁護士と話ができる可能性はかなり低いと思います。

通常、人気のある弁護士は、裁判や外会議、来客対応等、席を外している時間が長いからです。そして、外出先から戻ると、抱えている訴訟の関係で裁判所からの折り返し待ちの伝言、顧問先からの折り返し希望の伝言がたまっているわけです。そのため、電話を取り次いだ秘書からあなたが「○時頃であれば戻っております。」と聞いてその時間に再度電話をかけたとしても、弁護士が(話し中等で)電話に出られない可能性も大いにありますし、あなたに折り返し電話をしようと思ったときには、次の外出の時間になってしまって折り返しができないなんてことも普通にあると思います。

だから、数回電話をして弁護士と話ができなくても、放置されているとイライラしたりせず、気長に折り返しまたは繋がるのを待つのがよいと思います。

(3) 書籍や論文を確認する

少し大きめの書店に行って、法律書のエリアであなたが困っている分野についての書籍を探してみてください。その中で弁護士が書いている書籍があるはずです。そして、その書籍がそれなりの出版社から出版されておりそれなりの部数売れていれば、その分野の著名弁護士ということできると思います。

売れているか否かの判断は、①同じ分野で複数書籍を出している②複数書籍を出していなくても、一冊の本が第○版などど複数回改訂されている、または、第○刷などと複数回増刷されているか、などを確認すればよいと思います。必ず、この点を確認してください。本は出すだけなら誰でも出せますので。。。

あなたのお住まいの地域にいる弁護士がその書籍を出しているとよいのですが、この方法が使える地域は、東京・大阪の大都市圏くらいになってしまいそうなのがデメリットといえるでしょう。

また、書籍より確認するのが困難ですが、法律雑誌に論文を掲載している弁護士もある程度以上の専門性を持っていると判断してよいと思われます。

(4) ネットで「相談したい事項+弁護士」で検索する

この方法は、一番簡単に思いつく方法だと思いますが、私個人的にはそれほど有効とは思っておりません。

なぜなら、検索で上位表示がされるか否かは弁護士の能力とは余り関係がないからです。

要するに、SEO対策に熱心な一方弁護士としてはあまり有能でない弁護士とHPは適当に作っている(場合によっては作成すらしていない)有能な弁護士であれば、検索に引っかかるのは圧倒的に前者だからです。

とはいえ、一方で、検索方法を工夫すればもう少し有益な情報を得ることができるであろうことも事実だと思います。

そこで、口コミ情報などを確認できる検索方法がベターなのではないかと思います。

口コミ情報を確認することができるのが次の弁護士ドットコムです。

(5) 弁護士ドットコムの評価を参考にする

弁護士ドットコムも、掲載を希望する弁護士がお金をたくさん払えば専門分野をたくさん乗せることができたり、自分のページを上位表示させたりすることができます。

一方、口コミ評価部分はある程度信用できると思うので、実際のランキングよりも口コミ評価を参考にされるのが良いと思います。

3 さいごに

上記のとおり、弁護士を探す方法を説明させていただきました。

繰り返しになりますが、弁護士からの紹介ほど信用できる情報はありませんので、できれば上記(1)(2)の方法で探されること強くオススメします。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。当ブログがあなたのお役に立っていれ幸いです。

またのご訪問お待ちしております。

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